みなさんこんにちは！
最近では暖かい(暑い？)日が増えてきましたね！そして、気温の変化も大きいので体調管理が難しい毎日かと思います。今回は、こんな時期によく相談されます「ぎっくり腰」ついてのお話をしていこうと思います。

みなさんは「ぎっくり腰」と聞いてどんなイメージがあるでしょうか？重いものを持ち上げた時、急に立ち上がった時、不自然な姿勢で体をひねった時など、腰に急激な痛みが出た時になるイメージをお持ちだと思います。

日本整形外科学会のHPでは、「ぎっくり腰」は急に起こった強い腰の痛みを指す一般的に用いられている名称(通称)で、病名や診断名ではありません。と記載されています。

「ぎっくり腰」の原因は一つではなく、腰に関わる様々な部分に急に痛みが生じる状態のことを指しています。様々な部分というのも、腰椎(背骨の下の方)の関節、軟骨(椎間板など)を足首の捻挫のよう痛めてしまうことや、筋肉・筋膜を痛めてしまうこともあります。

そして、場合によっては、腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・分離症・すべり症・腰椎圧迫骨折など整形外科での診察が必要になってくる場合もあります。当院でも、過去に腰椎圧迫骨折が疑われる患者様が来院された際、丁寧に問診を行って、症状を細かく観察しながら整形外科への診察を勧めたことが何度かあります。

ご自身で判断しきれない場合は、是非ご相談いただければ早期回復に向けて適切な対応をご提案させていただくとが可能です。長くなりましたが今回はここまでです！

それでは、今後の予約状況についてご案内させていただきます。ご確認いただけますと幸いです。