皆様、こんにちは!
天候が安定せず、風が強い日も多いですね。こういう時期は体の調子もなかなか整いにくいのではないでしょうか?今回は治療中によく質問がある、痛みやコリなどの症状に対して「温める」のが良いか、「冷やす」のが良いかについて考え方をお伝えしていこうと思います。
まず、「温める」についてです。
ほとんどの場合、慢性的な症状が出ている場合は温めることをお勧めしています。慢性的な「腰痛」や「肩こり」では患部や患部の周辺では血行不良が起こっています。血流が悪い部分に対して温めることで患部やその周辺の血流を良くすることで、症状の改善を行います。急に痛くなった症状ではなく、徐々にコリが固まってきた・痛みが出てきたという時には温める方が良い結果になることが多いです。
次に、「冷やす」についてです。
捻挫や肉離れ、筋膜炎など患部に急に強い痛みが出ている時や、「炎症」が起こっている時には患部を冷やすことをお勧めします。急な痛みの場合、患部が「炎症」していることが多いです。「炎症」とは腫脹(腫れ)・発赤(赤くなる、黒っぽくなる)・熱感(熱を持っている)・疼痛(痛み)・機能障害(動かしにくい、動かない)の状態を言います。冷やすことでこれらの症状を緩和することができます。
注意点としては、寒冷アレルギー等がある場合は皮膚の症状なども懸念されますので注意が必要になります。
人間の身体は、痛みよりも冷たさを優先的に感じる特性があります。痛みを和らげるためにスポーツ現場などでは、怪我の患部にアイシングを行い冷やすことは日常的に行われています。
ご自身で判断することが難しい時は、遠慮なく当院にご連絡下さい!
それでは、今後の予約状況についてご案内させていただきます。ご確認いただけますと幸いです。

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やまだスポーツマッサージ治療院
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